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不安
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作詞 鮪 |
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いつもの場所で君を待っていた
3分弱の待ち時間が僕には長すぎて
少し遅れてきた君を心配する
「さっき何やってたの?」
心の中で押し止める
なぜか君の答がとてもこわかった
僕の不安や悲しみが砂時計の様に
少しずつ積み重ねられていく
いつの間にか自分さえも疑っていた
君の言うことが信じられなくて
迷い込んだ覚めない闇の中
なぜ君は僕を想うのだろう
君が出した答は本当なのかな
君を想った僕は間違いなのかな
いつもの場所まで君を送りとどける
「バイバイ、また明日」と手を振り別れる
こんなささいな事が僕には幸せすぎた
今まで描いていた君と
違う日はくるのだろうか
君が変わる時には僕は居ないのかな
「違う。」
自分で描いた君さえ失くす前に
今の君を 自分自身を信じるんだ
僕の不安や悲しみもいつかは無くなるから
少しずつ減らせばいいんだ
僕も君も間違いなんかじゃない
君の言うことを信じてみよう
不安という闇から覚めるんだ
なぜ君が僕を想うのかが分かる
君が出した答に嘘はない
君を想った僕は正解なんだ
この繋いだ手は描いていた
描いた君は変わらないから
ずっとずっと一緒に歩いていける...
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