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ミナモ
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作詞 ぶー |
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いつからかワタシのココロは淀んでしまった
シャレたあの虹も マンガみたいに真っ白な雲も
歪んで映る 物悲しい水面でしょうか
水鳥が羽を休めるには 淀みきってしまった
孤独を嘆くたび 揺れる七色の油膜
こぼす涙も 視界ゼロメートルに沈んでゆくだけ
重く鈍らせてしまったその羽
ドス黒く染まった羽をバタつかせて
それでも微笑みかけるのはアナタだけ
月の欠けた夜はココロも波立たないみたい
ジェリーフィッシュの独り言や
きらびやかなウォーターフロントも
いびつに映る 物悲しい水面でしょうか
季節外れの水鳥さえも 跳びたってしまった
いっそ濁った波でさらってしまえばいいと
油まみれのワタシが襲い掛かる
重く鈍らせてしまったその羽
ドス黒く染まった羽をバタつかせて
それでも微笑みかけるのはいまもアナタだけ
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