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Firefly
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作詞 kaji-k |
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流れる川のせせらぎが
耳を澄ませば鮮やかに聞こえる
何にも見えない暗闇で
かすかに灯る 一筋の光が
僕のこと 照らしてくれている
それはまるで夢のひととき
そうさ その光は迷いなく
今を生きる なによりの証さ
不思議な光が僕を包んで
荒んだ心を癒してくれる
ほら 涙流せば 今 新しい日々
陽炎(かげろう)のようにゆらゆらと
ついたり消える 夏の夜の蛍
自然の儚さ 美しさ
全てを映す 夏の夜の蛍
今度会えるときは また新しく
自由求め 空をさまよう
そうさ 冒険者のように旅立ち
静かに消ゆ 確かな跡を残し
不思議な光が僕に囁く
「小さな命で強く生きる」と
さぁ 涙拭きなよ 今 生きてるから
不思議な光が僕に伝える
「これ以上誰かを傷つけないで」
不思議な光が闇に瞬き
未来へ導く 僕の手を取って
ねぇ 前を見つめて 目をそらさないで
また逢える時まで 光 絶やさぬように
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