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願い
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| 作詞 蜜透 薔薇 |
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ねぇ
頑張らなくて良いのよ
哀しい時は泣いて良いのよ
誰かに甘えても良いのよ
誰かに頼っても良いのよ
雁字搦めの其の貴方の両手いっぱいの苦しみ
私の両手に分けて
そうしたら少しは軽くなると思うの
二人でならきっと乗り越えられるわ
傲慢かも知れないけれど
私は貴方を助けたい
私は貴方の安息の地でありたい
誰かが辛い思いをするのは嫌よ
自分が辛い思いをするよりも遥かに辛いわ
だから例え何もできないとしても
せめて其の手を握っていたい
小さな背中を抱きしめてあげたい
例えこの手がどれだけ血で汚れようとも構\わない
私は貴方の只一筋の光で在りたいと希う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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