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あの頃の瞳
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作詞 美浜 孝太郎 |
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描こうとすれば 何でも描けた
疑うこともなく 未来を夢見れた
そこに色はなかったけれど
目は輝いてた気がするよ
いつの間にかぶちまけられた
絵の具で僕らは汚れていた
少しずつ画用紙も
白い部分を失くしていき
僕らはそれを現実と名付けた
どうしたんだろう どうすればいいんだろう
ひどく恋しいよ 淋しいよ
抱きしめて 奪わないで
夢を見させて 子供の頃のように
ねぇおじさん まだ途中なんだ
僕にもっと絵を描かせてよ
ねぇおばさん どうか破らないで
常識なんて書かないで
悪いことしてないつもりだ
それとも大人になるって そういうことなの
大切にしてた 今でも大切なんだ
だけど笑われた 白い目で
そんな目に なりたくない
それが成長なら 子供の頃のままで
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