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黒い自分
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作詞 (´ω`) |
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なんか寂しくて
心から偉いと
思った
離れ離れの
黒い季節に
冬という名前を
つけたのは誰だ
似ていた人を
勝手に決め付け
首輪に名前をつけた
ただ見るだけなら
夢でいいんだけど
望む言葉に
夢なんて名前は・・・
ふと見て分かった
コレは自分自身だ
忘れかけていた
初心の頃だった
泣いてた人に
服を着せて
変わった名前をあげた
ただ泣いてるなら
誰にでもできるから
自分だけにしか
できないことを
なんか寂しくて心から偉いと
思ったら空見上げてみよう
子供の頃は
変わり果てていた
夢という名前を
繰り返し叫んだ
僕に似ていた
花を抱き上げて
勝手に「黒い花」と名付けた
ただ咲くだけなら
花として意味はない
存在理由を奪うことに
皆同じならその両手を広げて
抱き上げて自分見つめてよう
自分に似ていた
僕が書いた絵に
最後に「黒い夢」と名付けて
ただ見るだけなら
夢でいいんだけど
存在理由が欲しいから
自分に嘘をついて
儚く散っていった・・・
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