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悲しい詩
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作詞 ロイト |
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冷たい雨が僕に降り注ぐ
頬に流れているものは
涙か雨か分からない
小さな交差点一人空を見てる
今日は雨傘もなくずぶ濡れ
前は側に君がいてこんな風に
なる事なんてなかったのに
体と心がずぶ濡れで
悲しみだけがよみがえる
穴の開いた心に冷たい水が
しみこんできて痛いよ
悲しみばっかりがこみ上げて
涙が溢れて止まらない
強い雨で涙は隠れるけど
頬に流れる涙が増えてるよ
雲の隙間から太陽の光
今の僕は光を失ってる
眩しいはずの光も今じゃ
何も感じない
何か大切な物を失うことが
こんなにも切ないなんて
愛おしさで渇いた心が
水を求めているよ
涙のようなしみるものは
傷つくだけだからいらない
大切な人の優しさで
心の穴をうめたいよ
何も変わらない空の下
一つの物語が終わりを告げた
強い雨と頬を流れる涙
もうどちらが涙かも分からない
もう一度取り戻したいよ
あの日々を幸せな日々を
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