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愛人
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作詞 暁 愛羽 |
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真っ赤なルージュを欲しがった十\七の夏
急いだ訳じゃないけど大人と呼ばれる歳になりました
心が何処に在るのかと
いつも不思議に思っていました
今なら何となくだけど
解る様な気がする
密会は気紛れのじゃれごと
鬼の角なんて要らない
さぁどうぞ休んでください
心行くまでお相手します
真っ赤なヒールに憧れた十\七の夏
疲れてはいないけどもうすぐで熟し尽くす歳です
仕合せはいつか訪れると
信じて待っていました
今はもう「馬鹿げている」と
煙草をくわえる始末
密会はただならぬ出来事?
ほんのささやかなお遊び
だからどうぞお気の済む侭に
為されませ 私は愛人
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