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水面の月〜届かぬ想い〜
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作詞 しるふ |
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水面がほのかに星ひとつ 悲しく静かに映し出す
いつかの夜はあなたとふたつ 一緒に明るく輝いたのに
また輝きたかったの やっとなれたよ? あなたの好きな色に
引き上げてはくれないの? ねえどうして? おねがいもう一度
戻して 戻りたい 一日でも一分でもいいから
おねがい 戻して ふたつのひかり 寄り添うように
空はいくつも朝をむかえ そのたび記憶は薄らいで
ふたつ輝いた記憶だけは 失くしたくなかったのに
どんなに抵抗しても 止められないの? 時に流されていく
止められるのは1人だけ ねえどうして? おねがい嫌だよ
消えてく 消さないで 一日でも一分でもいいから
おねがい 消したくない ふたりの記憶 かつての夜を
はかない輝きは 空には届かない
届いて 伝えたい 一日でも一分でもいいから
おねがい 伝えたい 私の想い 夜風にのせて
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