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春の終わりに
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| 作詞 Yassy |
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春の終わりに降り続く雨
ホントはね
あれはみんなの涙雨なんだ
春に散った想いの数
流れた涙の数だけ雨が降る
空がみんなの代わりに泣いてくれてるんだよ
みんなの心の傷を癒すために
雨が降り続くのはそれだけ泣いた人がいるということ
強い雨が降るのはそれだけ傷ついた人がいるということ
だからこの季節の雨はどこか物悲しく
切ない気持ちにさせるんだよ
たくさん蓄えた涙を流し尽くしたら
今度は叶った想いの分
生まれた笑顔の分だけ晴れわたる
太陽がみんなを元気付けてくれてるんだよ
心の奥まで照らすために
日照りが続くのはそれだけ笑えた人がいるということ
陽射しが強いのはそれだけ幸せになった人がいるということ
だからあの太陽はあんなに眩しく
光り輝いているんだよ
みんなに元気を与えるために輝き続けた太陽は
やっぱりちょっと疲れるんだね
少しずつ、力を弱めながら
しばらくお休みするんだ
そしてまた春が巡り
喜びや悲しみがたくさん生まれる・・
そうして季節は巡っているんだよ
それが四季の物語
今年は幸せなストーリーでありますように・・・
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