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:::::蜜蜂:::::
作詞 6個
春のはじめに 流れる雲の下
今日もまた 蜜を作り 生きていく


追い風のまま進み いつもは曲がる角をまっすぐ進み
いつもは避ける 揺れる香りに誘われてみると


あなたに 出会った


一瞬 世界が 鮮やかに見えた気がして

はじめて 僕は モノクロの視界を恨んだ


あなたの その香りは 誰の為に

まっすぐな陽射しも 風に揺れてあいまいになる、春。



春のまんなか 緩やかな花畑
愛を誓い あなたとふたり 生きていく



もしも 僕に声が出せたなら
あなたの花びら 何色なのかわからないこと 告げるだろうか



あなたの 鮮やかな色は 誰の為に 
あなたの その香りは 僕の為に?

いくらまばたきしても 思い出も次第に白黒になる、春。


そして今 春のおわり さよならから 何日


今日もまた 蜜をあたため 生きていく



いくら 目を閉じても 開いても

いくら 色を望んでも 声を望んでも…


あなたを想い 生きていく、春。

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歌詞タイトル :::::蜜蜂:::::
公開日 2006/05/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 蜂と花の恋のイメージです。花は蜂のためにきれいなんだと思っていたんですけど、蜂の世界は白黒らしい、と聞いて切なくなって…作りました。
6個さんの情報
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