|
|
|
Rainy blue
|
作詞 RAINY |
|
繰り返す毎日の 変わり映えのない生活に
ため息ばかりが 唇から溢れてくる
このドアを開けると 聞こえてきた笑い声も
今は雨音しか 聞こえてはこないけれど
この雨の匂い覚えてる
あの時 降り始めた雨と同じ匂い
雨に溶けてゆく 小さな落ち葉のように
想い出も消えてゆくの?
遠去かる君の後ろ姿 今も目の前に甦る
ガラス越し窓の向こう ちっぽけで四角い世界
手を伸ばし軽く小突けば 壊れそうな僕の世界
とても窮屈で じっとしていられなくて
傘も持たないまま 夜の雨に打たれてた
この雨に心ざわついて
汚れた 身も心も洗い流したくて
雨が沁みてゆく 渇いた枯れ葉のように
想い出も滲みだすの?
去り際の君の最後の言葉 今も胸の中こみあげる
雨に溶けてゆく 小さな落ち葉のように
想い出も消えてゆくの?
遠去かる君の後ろ姿 今も目の前に甦る
この雨もいつか上がるだろ
僕にも 君の上にも虹がかかるだろう
雨が流れてく 流した涙の数だけ
想い出も生まれ変わる
この空に架かる虹の架け橋 渡りいつか辿り着くから
|
|
|