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君のいた季節
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作詞 えいこ |
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青いベンチ
高く茂る木
少し錆びたブランコ
公園はあの時と何も
かわってなんかないのに
どこか何か違うのは、
ありきたりの言葉しかうかばないから
君に手紙はかけないけれど
それだからきっと君に
いつか会いに行くから 待ってて
高く遠く青い空の下に
君はきっといるんだろう
手を伸ばしても掴めないから
ねえ少し泣いてもいいかな?
卒業アルバム
真っ白なぺージ
隅に小さな名前がひとつ
頼み込んでかいてもらった
そのサインはいつでも
あたしの宝物だから、
泣きたくなったら空を見上げて
君を思い出して我慢した
それだからきっと君に
いつか会いに行くから 待ってて
声をかけたら君はきっと
笑ってふりむいてくれるから
いつか絶対名前を呼ぶから
ねえ少し泣いてもいいかな?
高く遠く青い空の下に
君はきっといるんだろう
手を伸ばしても掴めないから
ねえ少し泣いてもいいかな?
君がいた季節は桜の樹の下に埋めておこう、
いつか勇気をだせるように。
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