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存在意義
作詞 夜江
待ってなんて云わないから
せめて僕の存在を覚えていて
記憶の片隅にでも良い
どうかどうか、忘れないで

全てが闇に包まれて
足元にだけ光る僅かな灯かり
ふらつく僕の冷えた手を
誰でも良いから握って欲しかった

届くはずなかった存在に
躊躇う前に手を伸ばした

廻る現実に僕らは
ただ振り回されてるだけだった
曖昧な言葉の嘘は
あれだけやめてと云ったはずだよ
涙が伝う君の頬に
そっと指先で触れたかった


窓際の一厘の花
真っ赤な花弁を惜しげなく咲かしてる
今でも僕は覚えてるよ
あの時君が好きだったこの花を

戻ることのない日々をまだ
僕は果て無く追い求めてる

廻る現実に僕らは
ただ振り回されるしかなかった
曖昧な言葉の嘘は
あれだけやめてと願ったんだよ
涙が伝う君の頬に
そっと指先で触れてしまった

今更よぎる後悔が
僕の頬を冷たく濡らすよ

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歌詞タイトル 存在意義
公開日 2006/05/13
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
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