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生臭い火
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作詞 月とキャベツ |
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泣きながら笑おうとする 君はどうしようもなく僕を死にたくさせる
腫れた目の微笑みは
それくらいひどいことだから
僕はただ君に素直に泣いてほしかった
誰かが泣いたり笑ったりするってことは
生きることとか死ぬこととか
そのどれもを衝き動かす何かがあって
それに触れられないならきっと
きっと誰もが独り
誰よりも笑おうとする
君はどうしようもなく弱いヒトだから
その目の奥には
いつだって生臭い火がくすぶっている
それならもういっそ泣いてほしかった
誰かが泣いたり笑ったりするってことは
つまりは感情論で全てが語れる
でもたまにそれはなんの意味も持たなくなって
それが今だっていうならきっと
きっと・・・
素直に笑ったり泣いたり
できるでしょう?
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