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凌霄花(のうぜんかずら)
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作詞 みち たか |
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つたが する する 伸びるのに
どこか影さす 心の奥に
わたしを縛った このかずら
いつまでたっても ほどけない
ほどけないなら 待ちましょう
せめて つぼみが 開くまで
情けからんだ 凌霄花
♪
つぼみ ぼつ ぼつ 開く頃
咲いて見たいは あなたの胸に
恋のとりこに なったなら
暗い夜道も こわくない
こわくないから 夜に咲く
からみ からまれ 咲く夜は
恋の終わりか 凌霄花
♪
花が 咲い たら 毒がある
もって生まれた あざ花だけど
あなたにだけは 見せないは
恋に焦がれて 燃えつくす
燃えてしぼんだ この花も
うらみ ますまい この別れ
つたがからんだ 凌霄花
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