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時 の 速 さ に
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作詞 あつか |
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僕が 長く感じようが
短く感じようが
時はずっと
僕の気持ちなんて気にせず
同じペースで
機械的に 進み続けていて
それが 世界の常識で
当たり前な 話
誰かがどこかで
僕みたいに
その世界の常識を
恨めしく思ったとしても
時は全く 気にもとめずに
たんたん と
とまることも
はやくなることも
おそくなることも
せず
ただただ ずっと機械的に進み続けて
それが当たり前だと
僕だって分かっているのに
分かっているのに
僕は今
それが当たり前でなくなって
機械的でなくなって
ゆっくり ゆっくり
進んでくれることを
強く 強く
望んでいます
そして
君が
少しでも 少しでも
長く
僕の傍に
いるように と
もう終わる恋であっても
僕と君が一緒にいられる
残された時間を
少しでも 少しでも
長く
僕が
感じられるように と
君のことを
たくさん
目にやきつけておけるように と
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