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体感温度
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作詞 館 伊織 |
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貴方にキスしたい
触れて温まりたい
ねぇ 肉温で感じさせて
体温で火を点けて
でも貴方には触れられない
触れても鎧の冷たさ
そして 鎧を伝う涙の半端な温度
鎧じゃ温まれないよ
傷付くのが怖い?
恥ずかしい?
脆いとこ見てよ 柔なとこ見せてよ
弱いところこそ感じるんでしょ
守りたい 守られたい
頼られたい 頼れる
信頼できなきゃ思えないよ
ほら そう思わない?
ねぇ 見せてよ
鎧を取って見せて
隠さずに 心の奥底まで
貴方を全て知りたい
私の心も奥まで見てよ
弱いとこも 脆いとこも
そして包みこんで抱き締めて
貴方の体温で眠りたい
離れないように抱き締めて
貴方の腕の中で
貴方の体温の中でこそ
私は化粧を取って安心できるのです
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