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嘘ついてよ
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| 作詞 その５ |
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嘘なんて聞きたくない
本当のことを言ってほしい
そうやって問い詰めると
あなたは突然キスをする
それは嘘の上塗りで
終わりが近いことを
暗に意味しているんでしょ？
そんなことになるなら
その唇を離さないで
そのまま私の息を消して
もう未来がないのなら
死んでいるのと同じだから
相変わらず彼の癖
やっぱり見抜けてしまう嘘
自分で分かっているならば
下手な嘘を続けて
そこに愛はないかも知れない
ただの埋め合わせでしか
ないのに心を離してくれない
どうせそうゆうことなら
その唇を離さないで
私の息をたったの一つも
もう用事のない世界で
呼吸をしないようにして
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