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白紙の未来
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作詞 美浜 孝太郎 |
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プライドなんて 捨ててしまいたかった
言葉にできない思いを 吐き出したかった
何やっても手が届きそうにない
過去ばかり見えてしまうから
きっと僕はセンチメンタルなんだ
どこが区切りで 人は大人になるの
どのくらい手にすれば 自由になれるの
やっぱり届かないんだ そう思っては
群青色の空に 溶けたいと願った
もう戻れない あの日の景色
先も見えない それが淋しい
そして恐いんだ 逃げ出したいんだ
だけど今日も僕は生きるんだ
白紙の未来に 何かを探して
何が欲しくて 人は争うの
どのくらい満たせば 欲なんて消えるの
だけど僕も同じさ そう思っては
理性を持った僕を 消したいと思った
見なきゃ良かった そんなのばかり
いつか慣れてた 僕も汚れた
知れば知るほどに 切なくなるんだ
だけど今日も僕は生きるんだ
白紙の未来に また手を伸ばすよ
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