|
|
|
花束
|
作詞 よこ姫 |
|
野に咲いている 花はいつでも
ぼくの汚れを 清めてくれる
土がすこし ついた茎さえも
きれいに見えるのはなぜ
知りたいこと
なりたいもの
この心あふれているのに
たったひとつの勇気が出せずに
ここまで迷い込んできたけれど
たったひとつのさりげない花の
芯の強さに背中を押された
野に咲いている 花はいつでも
ぼくの弱さを 見透かしている
名前さえも わからないけれど
忘れられないのはなぜ
言いたいこと
憧れさえ
この心あふれてたえないよ
とてもちいさな勇気がどれほど
大きく偉大なものかわかった
とてもちいさな花が教えてくれた
芯の強さに涙が零れた
大きな空に つつまれながら
ぼくらは 守られてる
この大地が今 立ち上がれよと
ささやいて いるのが 聞こえた
たったひとつの勇気が出せずに
ここまで迷い込んできたけれど
たったひとつのさりげない花の
芯の強さに背中を押された
たったひとつの花さえいくつも
集まればほら大きな花束
ぼくはこの胸にそれを抱えて
おおきな一歩を今踏み出そう
|
|
|