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消えかけの愛
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作詞 水色 愛芽緒 |
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ボロボロに成り果てた此の身体
貴方に見られるのが 恐くて
だから 貴方から距離を置きました。
愛しくて 愛しくて 貴方を考える夢の中
毎日が 毎日が 涙色に濡れていく
”距離など関係ない”と 誰かが言っていたけれど
距離は大切なもので とても必要不可欠なものなんです。
貴方には解らないでしょう 此の気持ち
解って欲しくない 此の気持ち
ぐしゃぐしゃに成り果てた身も中身(こころ)も
全てを洗い流せるとしたなら
どんな大金だろうと出すでしょう
貴方の傍に居られるのなら
貴方とずっと一緒に居られるのなら
”愛は永遠”なんて 誰が言ったのか知らないけど
愛ほど脆いものは無くて 愛が消えれば 貴方が消えるのと同じなんです。
本当は
貴方に解って欲しかった 全てを
本当は
貴方に気付いて欲しかった 全てを
穢れきった 此の中身(こころ)が
貴方で満たされていく 満たされていく
だけど見せられない 見せたくない
愛し合うふたりに 距離などイラナイはずなのに
貴方と私には 必要不可欠なもの
見せられない 見せたくない
穢れ 汚れ 腐り果てた 此の身体
全てを愛せるというのなら
全てを受け入れるというのなら
貴方の愛をみせて 愛をみせて
コトバじゃなく ”カタチ” で
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