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青年になりかけの少年
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作詞 京 |
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夕日が滲んで寂しくみえる なんてドラマの加工だけだと思ってた
だけど実際滲んでんだよな 俺の目の前で
恋愛なんて性にあわないと 恋する仲間を笑い飛ばす
そんな俺が 恋した奴は 友達の彼女
*君の笑顔に見とれて 向けていた視線
いつの間にか 心までも奪われて
抜殻の躰 いま此処に佇んで
やっぱり君の笑顔はアイツのものだった
月が泣いて寂しく見える そんなの嘘だと思ってた
だけど実際泣いてるんだよな 月じゃなくて俺が
片想いなんて格好悪いと 恋する仲間を笑い飛ばす
そんな俺は 絶対叶わぬ恋 友達の彼女に恋をした
君の視界に入りたくて 騒ぐ日々
アイツの真似をした日もあった
自分らしさをなくした 抜殻の躰
それでも君の視線の先はアイツだった
*君の笑顔に見とれて 向けていた視線
いつの間にか 心までも奪われて
抜殻の躰 いま此処に佇んで
やっぱり君の笑顔はアイツのものだった
アイツに向けた笑顔が好きだった 好きなんだ
俺は想いに背を向け 明日からも
恋する仲間を笑い飛ばす
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