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青年になりかけの少年
作詞 京
夕日が滲んで寂しくみえる なんてドラマの加工だけだと思ってた
 だけど実際滲んでんだよな 俺の目の前で

 恋愛なんて性にあわないと 恋する仲間を笑い飛ばす
 そんな俺が 恋した奴は 友達の彼女

*君の笑顔に見とれて 向けていた視線
 いつの間にか 心までも奪われて
 抜殻の躰 いま此処に佇んで
 やっぱり君の笑顔はアイツのものだった


 月が泣いて寂しく見える そんなの嘘だと思ってた
 だけど実際泣いてるんだよな 月じゃなくて俺が

 片想いなんて格好悪いと 恋する仲間を笑い飛ばす
 そんな俺は 絶対叶わぬ恋 友達の彼女に恋をした
 
 君の視界に入りたくて 騒ぐ日々
 アイツの真似をした日もあった
 自分らしさをなくした 抜殻の躰
 それでも君の視線の先はアイツだった

*君の笑顔に見とれて 向けていた視線
 いつの間にか 心までも奪われて
 抜殻の躰 いま此処に佇んで
 やっぱり君の笑顔はアイツのものだった

 アイツに向けた笑顔が好きだった 好きなんだ
 俺は想いに背を向け 明日からも
 恋する仲間を笑い飛ばす

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歌詞タイトル 青年になりかけの少年
公開日 2006/05/08
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
コメント 俺が好きになったひとは…友達の彼女だった
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