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YOU
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作詞 from.K |
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いつの頃からか鏡は二つの心を映してた
時に疼いて泣きたくなるほど切なくなったり
時に揺れて笑いたくなるほど幸せになったり
激しく顔を変える感情について行けないけれど
どこか穏やかな愛しさを覚えたんだ
あなたという存在と僕という存在が交わることなど
奇跡にでも触れない限りありえないと思ってたのに
ただ同じ空間で同じ呼吸をしてただけ
それだけで閉じたままの蕾は今にも開きそうさ
好きだと告げてもいいですか?
ありきたりで浅い言葉だけど
どこにもない深い想いで伝えるから
愛しちゃってもいいですか?
僕の瞳に映るたった一人のあなただけを
気付けば二つの心は大きくなっていた
時に天使になって優しく励ましてくれたり
時に悪魔になって悪戯に混乱させたり
もう鏡には映り切らなくて溢れ零れるけれど
あなたの色に染められてるのならそれでいい
夢の中ではもう二人は同じ路を歩き空を見上げてる
勝手に創った妄想ではキスなんて挨拶みたいなモノ
ただこのもどかしい現実が一番高い壁で
越えられるまで何度でもブチ当たるつもりさ
好きだと告げてもいいですか?
半端な気持ちなんかじゃなくて
スベテを知られていいと思ってるから
愛しちゃってもいいですか?
僕の心にそっと入り込んだあなただけを
いつの頃からか鏡は二人の姿を映してた
肩を並べ寄り添い合う二人の笑顔を映してた
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