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花
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作詞 Agcco |
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どこかで
大切なモノを落としてきた気がした
どこで落としたかわからない
だから
探す手掛かりもなかったの
誰かが言ってたっけ
『本当に大切なモノは
目に見えないんだ』って
空を見て
考えてみた
星がプラネタリウムのようだった
だけど
あの夜キミと見た光とは違ってて
記憶のカケラを集めて
キミを並べるけど
悲しくなるから
自分でも気づかない間に
カケラを粉々にしすぎた
その破片を拾い集めて
泣きながら無理矢理くっつけてみる
完成まであとちょっと
目の前に広がるキミを夢見て
最後のピースをあてはめてみた
1つのキミとの思い出ができた
だけど
そこには何もなかったの
キミに会えなくて
また悲しくなった
声をあげて泣きながら
やっと気づいたの
キミは目に見えない
大切なモノだったって
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