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歯車
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作詞 那乃夏 |
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兄として思っていた君が 私を抱き寄せキス
をしたね びっくりしてびっくりして眠れ
なかったよ
君はすぐ「上京する」と言った。寂しくて
寂しくて泣いてばかりだよ。けれど泣いた
ってあなたは行ってしまう。その日まで顔
が見れなかったよ。
あの日から胸の高鳴りが止まらなくて何も
考えられないの この気持ちは一体何・・・?
「苦しませてごめん。僕の事忘れていいか
ら」そんなで切なそうな顔で言わないで。
私の前から行かないで・・・!
どうして分からなかったの?私、こんなに
も切ないのは「あなたが好き」って心が叫
んでいた証。「傍にいて」って想いがこん
なにも溢れていたのに 早く早くあなたの
声が聞きたい「私もあなたが好きです」っ
て言ったらなんて言う?きっと「ありがと
う」って心をこめて言ってくれるよね?
今はもうあなたの姿さえ見えないの。
毎日もう涙が出ないほどに泣いているのに
現実を見なきゃって思いもあって。あなた
がいないと、わたしはどうなるの・・・?
回る回りだしてしまう 私なんかどうしよ
うもない力で あなたは止まったままなのに
私は進むそれが嫌だったの 痛い痛い痛くて
たまらない。だけどこの痛みはあなたと私に
残されたたった1つの絆だから 私は守るよ
回る回りだしてしまう 私なんかどうしよ
うもない力で あなたは止まったままなのに
愛なんて知りたくない優しさだって欲しくな
い あなたを忘れる事が幸せだっていうのなら
私は幸せじゃなくていい。
死ぬのはけして怖くない
あなたが待っていてくれるから
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