|
|
|
終わった恋愛の続き
|
作詞 キンドーちゃん |
|
別れって言うものはいつも突然で
気が付いたら隣に貴方はいなかった
いつも笑っているその顔も
裏では一人で泣いている事を知っているから
知っていたから
だから思ったの
「貴方を助けたい」と
傍にいて私だけが貴方の泣ける場所になろうと
辛かったら泣いたっていいじゃない
そんな時はさ
泣き虫な私の傍で泣いたらいいよ
もっと聞かせて
何でもいい
家族の話とか 小さかった頃の話とか 将来の夢とか
私は貴方を何も知らないから
だから聞かせて
貴方の心の叫びを
いつかお互い妬み合ってた
いけないと分かっているのに傷つけて
貴方が悲しむと分かっていたのに...
それでしか貴方の存在を確かめれなかった
とても不器用な私だった
貴方の嘘を許せるほど
大人にもなれなくて
傷つけられてもすがり付くほど
一途にもなれなくて
もう戻れない時を恨んでみたりもしたけど
そんな事をしても無駄だと分かっていて
目の前にある現実からは
思わず手で目を覆ってしまうほど寂しくて
考えていなかったんだ
貴方のいない世界というものを
そして自分の勝手な考えと無力さを
でも
こうして人は
少しずつ 少しずつ
人の愛し方を学んでいく
|
|
|