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For you
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作詞 由那 |
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夕陽の差す 小さな部屋で
脅えた声で 君は言った
なんでもないと 大丈夫だと
その瞳には 涙光って
助けてと 誰かにすがるのは
卑怯だとか思ってる?
忘れないで 声上げることは大きな勇気なんだよ
人は皆ひとりきり 生きてくものだけど
孤独に脅えるのは ひとりじゃない
誰ひとり気づかない 君の痛みのように
すれ違う笑顔の奥に 人知れず傷をもつ
暗くなった 街を眺めて
消え入る声で 君は言った
もう十\分に 苦しんだから
終えていいかな そして笑った
いつの日か 幸せになるとか
保証などできないけど
君がもしも消えたらは私は泣く それは確かだから
人は皆それぞれに ちがう心をもつ
自分こそ普通だと 信じながら
解りあうことなんて 無理で当然だけど
同じモノひとつあるなら 理解求める心
私なんていなくても…とか言い訳にならない
生きるのに意味なら はじめからなかった
存在価値? 後付の理屈に縛られないで
人は皆ひとりきり 生きてくものだけど
孤独に脅えるのは ひとりじゃない
誰ひとり気づかない 君の痛みのように
すれ違う笑顔の奥に 人知れず傷をもつ
何もできない私だけど 明日の君に会いたい
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