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邪魔な私
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作詞 |
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いつも行動に移した後 その場所に切なさが残る
誰かが描いたシナリオに触れなければいいのに
はげしい嫉妬を胸に宿す 私には見ていられなくて
だけど優しさのはずが邪魔者扱いされてしまう
目を瞑ってれば痛みと出遭わずに生きてゆけるかな?
太陽が堕ちたように真っ赤に燃え盛った地上で
果てしない絶望を抱えて彷徨ってる生きた屍よ もう一度、天を仰いで
たどる想い出の中心には残酷な映像が揺れる
意識を失くした状態でベッドに横たわって
三途の河を渡りかけたはずなのに聞き覚えのある
声が私の身体を現界へと引き戻した
こんなにも役立たずな生き物を愛してくれて嬉しいよ
忘却の遥か彼方で私の為だけに微笑んで
そうすれば永遠の闇でも怖れずに歩いてゆける 眠った傷を深くしようと
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