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RING
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作詞 |
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灼熱の壁、流氷の壁、何度もぶつかってきた
その度に息の根が止まるような想いをしたけど
華奢な事でダーツの標的にされていた少年は
光飛び散る舞台の上で観客を魅了していた
翼を折った奴に仕返しする為に
歯を喰い縛ってきたけど いつしか夢に変わってた
「真正面から向き合うんだ 逃げたら終わりだ」
恩師の言葉が胸を突き抜けて迷いを消した時
渦巻いた闇の中に降り注いだしずくは
貴方の笑顔に匹敵する程、美しかった
蒼穹の夜、静寂の夜、濡れ続けてた瞳
私に寄り添ったのは月明かりの花弁だけだった
饒舌という場所まで君は冷たい手を引いて
地図上には描かれない世界を教えてくれた
眩しい景色ずっと奪われたままでも
君の姿だけは 絶え間なく輝いていた
「卑怯な手は使うな 拳で示せ」と
恩師の言葉が胸を突き抜けて迷いを消した時
目の前に立つ敵を血の海へ沈めよう
永遠に私に刃向かう事など出来ない様に
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