|
|
|
排除用人間。
|
作詞 堺 |
|
空は鳴くのか 意味の無い事
ゆってばかりで 頭可笑しいのかと
問われて僕は鳴きました
きっと僕は 壊れかけてたのだろう
気付かなかった だから停まった
停まってしまって初めて
もっと電気がいるのだと気付いた
でももう誰も動かさない
要らなくなったものに送る電気は無い
こんな下手な詩(うた)じゃ
届かない 伝わらない
でも僕は書くんだ
何かに夢中になってないと 僕は
地球は赤いのか ありもしない事
ゆってばかりで 脳が壊れてるのかと
言われて僕はそうだと言った
もう言葉も途切れた
でももう誰も聞き取ろうとしない
参考にもならぬ意見 聞いたって意味が無い
こんな僕じゃ誰一人救う事は出来ないけど
だけどそれでも 産まれてしまった
声をあげて 産まれてしまった
それはとても 自然な事なはずだから
こんな下手な詩じゃ
届かない 伝わらない 響かない
だから泣きそうになる
だれか 分って欲しい
これは僕だ
僕自身だ
|
|
|