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犬火葬
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作詞 桃屋 |
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悲しみの頂上まで 上昇が止まらないんだ
苦しみの天辺まで あともう少しで天辺だ
「もっと大事にすればよかった」・・・
あの可愛らしい顔して尻尾を振る姿を
もう一度・・・みたい・・Ah・・
時は残酷なほどに過ぎていき
寿命という現実を思い知らされて
犬の大切さというのを強引に解らせられる
悪魔と天使が住む時というものに・・・・
火と共に涙が溢れ出て、涙じゃ足りないよ・・・
どう悲しんだらこの気持ちは全て消えるの?
悲しみが頂上に 辿りついてしまった
苦しみが天辺に 着いてしまったんだ
「生き返って欲しいんだ・・・」
今まで育ててきた思い出がこのタイミングで
思い出して・・・悲しい・・Ah・・
「時よ戻ってくれ」叶わない願いを願う
強引に希望というものを作っているんだ・・
犬はもう一生目を閉じたまま、もう体には犬がいない
中身は全て天国という所に預けていった・・
「あと一年でも生きて欲しかった」叶わない願い
ねぇ、目を開けてよ・・・お願いだから・・
突然犬が消えてしまってから初めてわかったんだ
一つ一つに宿る「命」はとても大切なもの
だったんだ・・・逢いたい・・Ah・・
時は残酷なほどに過ぎていき
寿命という現実を思い知らされて
犬の大切さというのを強引に解らせられる
悪魔と天使が住む時というものに・・・・
さぁお別れの時間が来たみたいだ
僕と犬との最後の対面をしたけれど
犬はからっぽと化している、中身に逢いたい
そしてからっぽの犬との最後の対面はおわった
夜・・・一人・・涙といえないほどに流した水
「もっと大切にしておけばよかった・・」
さようなら・・・・
また会おう・・・・・・・
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