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観覧車
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作詞 porunoageha |
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街の上に浮かんでる
お月様は居眠りしてる
君と僕は手をつなぎ
夜の風を感じている
ビルの上に開いた
大きな光る花
僕は飛び出しそうな
言葉をそろえ
君を誘ったね
ドアが閉まって
音が消えた
2人だけ打ち上げられた
まわるまわる
観覧車
君と僕を運んでゆく
誰もジャマをさせないように
恋が生まれては
消えてゆく
この街から遠ざけてくれ
二人の別世界
君を抱いてから気づく
いつのまにか頂上
時間にしてたった15分
もうそんなにたったのか
君と会うまでの
15分とじゃ
だいぶ違うんだね
消えてく運命
知っている
あの星よりも高く
僕の気持ちとともに
のぼれ のぼれ
降りなくてもいい
ここには二人だけ
そのままがいいんだ
ゴールが 見えた
あと少し
もうちょっとこのままがいいなぁ
ドアが 開いて
降りようとした
僕の服の裾をつかむ
君にまたキュンとなった
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