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いちりんそう
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| 作詞 *black rose* |
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君は今何をしてるんだろう
春風舞い 快晴の空の下
ふとそんなことを思う
君と別れてからもう一年だね
涙でぐちゃぐちゃになった顔で
君と別れてから一年たったんだ
別れて 最初はメールも電話も
毎日のようにしていた
それも 日に日に少なくなって
そういうものなのかな
いつしか携帯の中で君の名前を
見ることはなくなったね
変わらない友達だと思ってた
一生の友達だ、と
でも僕は今 胸を張ってそう 言えるだろうか
声を聞かなきゃ 顔を見れなきゃ
通じ合えているって思えないよ
僕だって君のこと 忘れかけていたのに
風が僕の肌を髪を
優しく撫でてくれる
それは君との思い出を色濃く
浮き上がらせるものでしかないよ
確か君と別れたときも
そんな風が吹いていたっけね
あの時は君の顔しか
見れていなかったけれど..
僕の中の君は あの頃から何も変わっていない
少し高い声も はにかむような笑顔も
今ではすっかり変わっているのかもしれない
僕は思い出の君をさがすことしかできない
引き出しの中をさがして
古くなったアルバムを見れば
君は変わらず僕と笑っていて
当たり前のことなのに やっぱり嬉しかった
アルバムの最後には
“逢えなくても友達だ”
って黒ペンで書き殴ってあった
そうだよ 思い出した
君のことを忘れていたんじゃなく
この言葉を忘れてたんだ
こんなことじゃあ 僕らは 壊れないってこと
いくら声が聞けなくても
顔が見れなくても
たとえ何年たって君のこと 忘れても
君との思い出だけは変わらず
僕らのそばにあり続けるから
君は今何をしているんだろう
春風舞い 快晴の空の下
僕は君のことを思い出してるよ
君もあの頃を少しでも
思い出してくれてるといいな
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