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僕の色
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作詞 ぐりこ |
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君が 僕のなかにいる
その声で 強くなる
その瞳が 切なくさせる
全てが 心に響くよ
たとえば
手をつないで 空と歩いていくこと
ありふれた恋人同士
たとえば
強がってばかりの君が
不意に見せる切ない夜に
すぐに抱きしめてあげること
僕にはできない
電話越し 君の涙を見たとき
切なくて 悔しくて
うまく言葉がつなげないから
僕も泣きそうになるよ
君は 今の僕の全てじゃない
抱えるもの 守りたいもの
それは時に 持てないくらいに多い
君の だから君自身も
何もかもを 僕の色に
そんなことは言わないんだ
ただ
両手がふさがった時
小指だけでもいいから
君と繋がっていたい
君の色 移ろう色の中
心の隅っこだけでいいから
僕の色で染め上げさせて
想いばかり 大きくなって
君を見失いそうになる
どんなことがあっても守るから
ずっと 同じ色を見ていよう
君と こうしていられること
ありえないほどの奇跡だと思う
君に 今誓うよ
「僕が君を幸せにする」
僕の色で染め上げさせて
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