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桜乃木 −また此処で・・・−
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作詞 水無月 雪那 |
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桜乃花が木に咲けば 桜と一緒に彼女も来た
桜乃花が風に散れば 桜と一緒に彼女も行った
とても健気な人だった
初めて会った時から何かを感じてた
この子と僕、少しにてるかも・・・?って
そしたら皮肉な事にそれは現実だった
周りの皆に少し劣ってて 苦しい思いして悩んでた
桜乃木に花が咲いた
彼女は皆の中で一人寂しく笑ってた
桜乃花が木に咲けど 桜と彼女は一緒に行った
桜乃花が風に散れば 桜と彼女は一緒に行った
とても儚い人だった
一人でひたすら悩んで悩んで
苦悩に浸ってずっと悩んでた
今更言うのも何だけど・・・
最後まで気付いてやれなくてゴメン
本当にゴメン ゴメン・・・何も出来なくてゴメンナサイ
桜乃木の花が散る
彼女も皆の中で静かに一人去ってった
僕は彼女の去り行く姿を見て 涙をただただ流し続けた
桜乃花びらと同じ位に
でもこれが彼女の決めた道 僕はただただ応援するよ
彼女が辛く成らない様に 誰にも負けてしまわぬ様に
だから僕は彼女に言うよ
辛く成ったら 何時でもおいで
ずっと貴女を待ち続けるから・・・
楽に成ったら 何時でも道を進めば良い
ずっと貴女を見送ってるから
この桜乃木の下で・・・
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