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Riesling
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作詞 楓 昇流 |
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崩れゆく砂の城 幼く流れた誓い約束 聞き返す勇気は無い
切れが悪い息を続ける
誰しもがたどる道 立ち止まり 崩れるよう 求めるよう
腕を広げてみた
壊れながら 刻みを止めない腕時計
愛しんでも 赤い現実 やたらと 思い出す・・・
扉越しに足音が散らばる部屋で 背中を押されるよう 君にフれた
煤(すす)けた羽根で着飾る性(ねつ)を 手懐けた 想い ひとつ
星座のよう 大切に優しさ結べては 星が壊れて 君が探せなくなって・・・
指先に溜め込んだ痛みだけ 熱を求める・・・
割れいく雲境の太陽 落ち着かぬ記憶 ヤリ切れぬ想い
軋(きし)み音に変えてる
絡みつく記憶 その先の冷たさに挑み それすら愛して
得るはずの無い翼広げ 恋を痛めてる
扉越しに足音が散らばる部屋で 背中を押されるよう 君にフれた
煤(すす)けた羽根で着飾る性(ねつ)を 手懐けた 想い ひとつ
優しい風が君の髪を からかってるよ
もう少し もう少し そばに居たい 居たい 痛い・・・
この星が壊れても 光がたどり着かなくても 君を探しに行くから
煤(すす)けた羽根を羽ばたかせる・・・
扉越しに足音が散らばる部屋で 背中を押されるよう 君にフれた
煤(すす)けた羽根で着飾る性(ねつ)を 手懐けたのは Riesling
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