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煉獄ヲ巡ル夢
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| 作詞 鬼蛹 |
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嗚呼…天ヘノ想イ胸ニ抱キ…飛ビ立ツ君…葬送
一夜限りの罪と囁き 土に還したあの罪証は
我が身滅ぼす火種となりて 神の業火を醸し出す
幼き頃の幻想想う 浮かび消えゆく白昼夢に
闇の虜となりし心は 罪の重さに身を焦がす
一度の罪に 狂った歯車
悔いて悔いても 刻は過ぎゆく
真っ赤な薔薇のように 舞い散る業火は
罪深き身を清めて燃え盛る
最後の懺悔も 焼き切る業火は
罪深き身に容赦を知らない
裁きを
弱き心に鞭を打ちつけど 過ぎゆく日は笑顔を見せず
魅入られし身は黒く染まりて 神にあだなす闇となる
予\期せぬ罪に 狂った歯車
詫びて詫びても 刻は過ぎゆく
真っ赤な薔薇のように 流れる紅い雨
罪深き身の狂気に降り注ぐ
終焉見せるように 流れる紅い雨
罪深き身の心を切り裂いた
裁きを
幼サ残ル小サナ夢ハ 一度ノ罪ニ儚ク散リユク
イツカ望ンダ綺麗ナ夢ハ 裁キノ業火ニ燃エテ尽キユク…
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