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夢幻
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作詞 鬼蛹 |
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暗い夜道 二人歩いた
一つの灯火 寄り添って
話すことは 尽きることなく
永遠を信じてた
いつの間にか 君はいなくて
僕の見ぬ間に 旅立って
別れすらも 言えないままに
終焉は訪れた
君が去ったあの日から 僕は一人
夢の中を彷徨って 君を求めた
かすか 見える 君の姿が
夢幻とわかっているけど
どうか 少し 君の隣で
やすらぎ 感じさせて
時は流れ 人は変われど
僕の心は 変わらずに
まだ消えない 君のぬくもり
記憶が廻ってく
儚くてもあの頃は 君と二人
その笑顔に癒されて 君を愛した
たとえ あの日 あの幸せが
泡沫の時だったとしても
いつか 詠んだ 僕の想いは
永遠…
どこか 遠く 君がいるなら
最後まで謂えなかった想いを
どうか 夢の 中でだけでも
言わせて…
きっと ずっと 君を愛して
幸せ 捧げさせて
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