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リリス
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作詞 マサ |
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啼いた冬 落花生を投げつけた空 何も咲かない
笑う君 夜が来ても染まらないまま 何も知らない
錆び付いてるモンスターマンションでは
ラグナレクからの歌が響いてる
俺は白く濁った夢の終わりを
無機質の中に閉じ込めて泣いた
リリス 何を求めては
最果ての歌を謡っている
リリス 何を探しては
汚れてる風に傷つくのか
リリス それでも君のようになりたい
飴玉を 神様さえ諦めた朝 転がしていく
湿気た部屋 バラバラでも流れていった 時間の中で
錆び付いてるモンスターマンションでは
削ぎ落とされてく窓際の天使
君は白く濁った夢の欠片を
悲しみと共に飲み干していった
リリス 何が真実か
本棚の中じゃ判りゃしない
リリス 何がそこにある
触れている全て俺にくれよ
リリス 止まない雨のような笑顔で
リリス 何を求めては
最果ての歌を謡っている
リリス 何を探しては
汚れてる風に傷つくのか
リリス それでも君のようになりたい
リリス 何時かは君のようになりたい
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