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Happy Birthday to Somebody
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作詞 銀狼 |
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人生と言ったって所詮は
1秒の積み重ねなわけよ
連鎖反応的な必然を
運命とか呼んじゃってるだけよ
全ての生理現象は 最終的には死に帰結できて
賢くなればなるほどに 絶対的な価値を見失って
信じるのは恐いから疑うしかない
疑うのは恐いから信じるしかない
もともと何もかも矛盾しているんだ
とりあえず星にでも祈っときゃいいのよ
ウサギさん可愛いけど奴らも
遺伝子の集合体なんだ
化学反応式を学んだら
感情など記号でしかないのよ?
どう足掻いたって僕らは もう生まれ堕ちちゃったんだから
奇蹟を待ち望む前に 踏みつけた花から足どけろよ
他の惑星よりちょっとだけカラフル
それだけで思い上がるのはよくないでしょ
吐くほど泣いたって涙は涸れないから
とりあえず馬鹿みたく笑っときゃいいのよ
大好きな恋人に愛想尽かされても
思い出の清算に未来を浪費しても
将来が見えなくて自棄になりそうでも
自問自答の末に答えが出なくても
それさえも生きる証に出来ればいいよね
もともと何もかも矛盾しているんだ
とりあえず星にでも祈っときゃいいのよ
吐くほど泣いたって涙は涸れないから
とりあえず馬鹿みたく笑っときゃいいのよ
命は絡み合って汚し合って奪い合って
もともと意味なんかあるはずも無いんだから
命は素晴らしいものだと決め付けちゃって
とりあえず大声で叫んどきゃいいのよ
“幸せ”と思い切り叫んどきゃいいのよ
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