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息と道路と植物
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作詞 飴缶 |
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ねぇ 息するのと道路やビル作るのと
どっちが大切なの?
今 口を塞がれたら それでも道路を作るの?
植物は息をすることさえも
一生懸命に 生きようとしているのに
そんな植物たちをなくしてしまっていいの?
自分のことしか考えないで
隅で頑張ってるものたちに気づかないで
思うように世界が動くとでも 思ってるの?
創り出すのがたやすいことだとしても
それが1つ また1つ 作り出されることで
影で私たちを支えてくれているものたちが
悲鳴をあげているのが聞こえないの?
私たちが思ってるほど 私たちが作り出したものは
役にたってないんだよ?
どんどん自らの命を削ってるだけよ
ねぇ 息するのと道路やビル作るのとどっちが大切なの?
・・息 することよね
息ができて キレイな水が飲めて 食事ができることよね
それを確実にするために大切な木々や花々
・・少ない と思わない?
鉄筋やコンクリートばかり
そんなもので息もできないし植物も育たない
結局は自分たちのためになってしまうのだけど・・
でも そういう生きものだから
でも そんな生きものにもできることがあるんだから
最終的には自分たちのためであっても
同時に植物たちのためもあるから
ねぇ 息するのと道路やビル作るのだったら息するのが大切よね?
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