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悲しみの唄
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| 作詞 ウェルムーン |
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心が裂けた 罵りの言葉に
深く 深く 刺さった棘
今もなお 血を流しながら
痛い 痛い 叫んでいる
疲れてしまった 息をする事にすら
助けを求めて伸ばした手は
虚しく 空を掻いた
殴られたなら 殴り返して
尽きる事なき 攻撃衝動
果てしなく繋がる 憎しみの鎖を
今、此処で、断ち切れたなら
少しだけ 世界が変わる
心が裂けた 亡くした愛に
遠く 遠く 離れた魂
杖を失くした 盲人の様に
暗い 暗い 闇を彷徨う
忘れてしまった 生きる理由すら
救いを求めて捧げた祈りは
もう 君に届かない
奪われたなら 奪い返して
叶わないから 現実逃避
いつか訪れる 久遠の別れに
今、此処で、向き合えたなら
少しだけ 世界が変わる
思い出してよ 悲しみの訳を
苦しいのは 生きてる証
立ち上がってよ 道程は長い
傷癒すのは 僅かな勇気
そうだろ？ さぁ
歩き出してよ
とめどなく溢れる 涙の雫を
今、此処で、拭えたなら
少しだけ 世界が変わる
今、此処で、この歌を捧げよう
悲しみを知る 貴方へ
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