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柊
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作詞 坐久靈二 |
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柊の花と始まる季節に
咲かせた想いは実を結ばず
綺麗に偽る白亜の花には
零れて凍った露の跡が
虹の橋は崩れた 花の落ちたHolly...
You\'re knocking and breaking the sight around yourself.
花は風に晒されては 胸に棘を刺したままで
寒に舞って散(はらら)
柊と終わる儚い想いは
孤独に怯える白日夢に
残された棘の突き刺す痛みは
開かずの扉に根ざしていた
鍵で閉ざした心 夢の中のHolly...
You\'re knocking and breaking 砕け散った
硝子の様に煌いてた 銀の雪は溶けて消えた
次の季節麗(うらら)
花は枯れても 心を込めた 幹は折れずに
時が流れゆく中思い出を 今か今かと待ち続ける
涙越えれば 時が廻れば 枯れた想いを
もう一度また咲かせるだろう 傷の痛みは癒えなくても
鍵で閉ざした部屋の 窓の外にHolly...
You\'re knocking and breaking the walls around yourself
廻る季節を迎えれば 夜は明けて暁より
開く花は聖(ひじり)
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