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月猫
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作詞 ヤイバ |
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暗い夜に光る白い猫
だから月猫って呼ばれてるんだ
冷たい道路駆けていきながら
風の音色を感じているんだ
今日はまだ飯にありつけてないな
ピューって風に吹かれて
白く光る月の明かり
流れる星はどこ行くの?
やっと手に入れた飯を
くわえて追い掛けてみた
今日も月猫は朝を探す
見えない明日を夢見て
真っ黒い闇に朝を探す
横に振る尻尾を光らせ
今日もまた満腹にはならないな
ニャーって人に真似され
それでも何も言えない
自分はなんなんだろう
やっとありついた飯も
今は白い骨となった
今日はまだ夢を見るのは早いな
白く光る眼を見開いていよう
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