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妄想無知
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作詞 from.K |
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街灯の下で繰り広げられる未知なる乱舞
黒く染まったベンチに一つの魂をひたすら待った
あなたに見せたい 僕が無知から引きずり出す
ありきたりで安物の妄想劇
満月が余るくらいのスポットライト
星型の飾りをパンフレットにして
夜が明けるまで 太陽が幕を降ろすまで
あなたの時間は今だけ僕の時間と重なった
言葉ではなかなか伝えられない「愛してる」を
遠回しな表\現で限られた時の中で届けよう
もっとイメージして
あなたを抱き締める僕がいるだろうか
この些細な妄想が繋がりを連れて来た
虫たちが奏でる舞台を彩るような初夏の風
瞳を凝らすあなたの横顔を視線の先でなぞった
こんな僕の初心者的妄想を「ステキ」と言う
そんな言葉が何よりも嬉しい
欠けることない月の魔法が降り注ぐ
たまに見せる星の演出が奇跡に似せた
飽きてしまうまで 僕の横で眠りにつくまで
あなたの時間に交わった幸せ映す時間
言葉ではなかなか伝えられない「愛してる」を
遠回しな表\現で限られた時の中で届けよう
もっとイメージして
あなたを抱き締める僕がいるだろうか
この些細な妄想が繋がりを連れて来た
もっとイメージして
あなたの未来に僕がいるだろうか
このまとまらない妄想はいつまでも続いて行く
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