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篭り歌
作詞 紗絵
例えばその花束を海に放り投げてみよう
抱いていた幻想と一緒に
例えばその砂糖菓子を一つ残らず分かち合おう
ここにある愛と一緒に

薄汚れた子守唄を歌ってもらえれば
きっと眠れる、そう信じていたのに
耳に残るその声が
私を眠りに堕としてくれない

美しいものはとうに捨てて
残ったのは甘いだけの銃弾
もう食傷気味とっくに飽きた
次は温かな陽射しの中で眠りたい

優しい夢は要らない
でも厳しい現実も欲しくない
矛盾している自分に腹を立て
殻を破って再び新しい繭へ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 篭り歌
公開日 2006/04/03
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 危うくて弱い感じをイメージしました。
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