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僕と心
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作詞 イロえんぴつ |
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少し見えた姿が 僕の心を惑わす
完全でもなければ 不完全でもない者だ
歩くたびに姿は揺れる 僕の心は崩れ落ちる
最初はほんの少しの心の迷い
今では大きな地震のように
どんなに止まれと願いながらも 大きく大きく揺れ動く
君の姿が動くたび 僕の心は鳴り響く
心の中では鐘がなる 音は響き また僕を惑わせる
どんなに止まれ止まれと願いながらも 心はぼくを見向きもしない
確かな姿がみたいと思い 少しだけ一歩前へ
臆病な僕は少し進み だけどまた後ろへ
繰り返しだけが過ぎていく 時間は前へと進んでいく
時間は僕を置いて行き 残った者は臆病な僕と僕の心
姿をみることはできないのか 気持ちを背負い ぼくは留まる
どんなに進め進めと願いながらも 心はぼくを見向きもしない
姿をみたいとまた思う ぼくはどんどん弱くなる
弱くなっても姿がみたいと 君をみたいと
僕の心はそればかり
君がみたいと思うたび 僕の心は崩れ落ちる
地震のように揺れ動き 鐘のように鳴り響く
どんなに止まれ止まれと願いながらも 止まらせないのは僕自身
僕の心は大きな迷路 僕自身は迷子の旅人
それでも君をみたいと思いながら 僕は必死に出口へ向かう
大きな決意を心にいだく 僕の心は僕を見向く
大きな迷路 僕も迷い 心も迷う
それでも必死に君をみようと 真っ直ぐ真っ直ぐ進んでく
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