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過去から未来
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作詞 魑魅魍魎 |
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あれから幾年過ぎたのだろうか
自分を見失ったのはいつからだろうか
この旅はいつ終わるのだろうか
本当の自分を探す旅は
本当の自分を探す度に自分を見失う
この旅はさぁ
とある日のとある時間
雨が降り
俺は過ちを犯したんだ
何度も悔やんだが悔やむ以外にできない
自分の無力さに俺たちは悔やんだんだ
こんな俺からはさよなら
なんてさよならする自分に
一生さよならしちゃうんだ
そんな日は二度とごめんだ
ばいばいさよならもう二度と
嘘で固めた自分達には会いたくねぇ
そんな自分は見たくねぇ
夕日に背を向け誓ったんだ
そう
じたばたしても始まんねぇ
下ばっか見てても始まらねぇ
今から初めて始める初努力
今から始まる俺の
新たな冒険が今動き出すぜ
さぁ今行こうぜ
雨後曇りで今を生きる
雨が降りゃ土が固まるさ
とっとといくぜ
空のご機嫌が変わるまえに…
俺の気分が変わらないうちに…
旅立ちへの決意とは
自分自身への挑戦へと
変わりつつあったんだ
昔の不甲斐なく
不快きわまりない自分と
今の旅立つ自分を決別
軽蔑するために
自分自身との勝負でも
過去とは変わった心で
昔の自分と戦うんだ
どこまでも自分の夢を追いかけて
どこまでも昔の自分と引き離して
どこまでも、そうどこまでも
これから先の未来へと…
今過去から旅立つんだ
今過去から飛び出すんだ
今未来へ先立つんだ
自分勝手だが関係ねぇ
この人生が終わるまで…
この手で勝利をつかむまで…
そう栄光をつかむまで
それまで俺は朽ちはてなぇ
口で言うほど派手ではねぇが
自分なりの方法で
この手で勝利をつかんでみせるんだ
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