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腕の中
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作詞 夜鳴き鳥 |
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少しだけ少しだけ時間が
伸びればいいのにと
夕暮れにお願いしてみても
夜はそっと目覚めてゆく
何度でも何度でも答えて
いつだって想いを教えて
少しでも疑いだしてしまうと
わたしは泣きそうになるから
友達ならなんでもない言葉も
あなたの口からききたい
大切なもの宿るから
いつだってあなたの隣は
私だけの場所にしておいてね
いつか離れ離れになっても
忘れられない場所はあなたの腕の中
長い夜遠い朝辛くて
深い闇がただ怖かった
紛らわしかけた音楽は
あなたが好きだと言っていた歌
ただじわりと胸を暖める音
あなたの顔が重なる
ただ無性に逢いたい
いつだってあなたの隣は
私だけの場所にしておいてね
いつか離れ離れになっても
忘れられない場所はあなたの腕の中
いつだって傍にいれる訳じゃない
だから少しで少しでも多く
この気持ちあなたに届け
いつだってあなたの隣は
私だけの場所にしておいてね
いつか離れ離れになっても
忘れられない場所はあなたの腕の中
この願い綻(ほころ)ばない様に
強く結んでぎゅっと胸に抱こう
もっと輝いていれる様に
雨降りの日曜も寂しい眠りも
ただあなたを想う
もっともっとあなたを想うよ
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